子供時代にコケを食べる魚達

子供時代にコケを食べる魚達

ガラ・ルファ

 

ガラ・ルファガラ・ルファは、人間が新陳代謝することで
皮膚にできた古い角質を食べる魚です。
ドクターフィッシュという通称があり、
むしろこちらの名前の方が世に知られています。
水槽内のガラ・ルファは、藻を食べる以外に、
流木や石についた微生物を食べます。

 

 

ガラ・ルファの飼育に適した水温は20度から37度と比較的高めであり、
そのためなのか、あるテレビ番組では人間とお風呂に一緒に入りながら、
角質を食べるシーンが放映されていました。
棲みやすい水質は弱酸性から中性のようです。

 

ガラ・ルファは成長したもので15センチほどの体長となり、
大きくなるとコケを食べなくなります。
2ヶ月から2年までのガラ・ルファだけがコケを食べるようであり、寿命は7年と言われています。
ちなみに大きくなったガラ・ルファは縄張りを争いをしたがる傾向があり、
攻撃的な性質になっていくようです。

 

サイアミーズ・フライングフォックス

 

サイアミーズ・フライングフォックスも、若い時代のみコケを食べる魚です。
水槽内では珪藻や斑点状、そしてヒゲ状のコケを食べます。

 

サイアミーズ・フライングフォックスの飼育に適した水温は25度前後です。

 

幼い時期にはコケを食べますが、成長するとコケから卒業して、
熱帯魚のエサを横取りして食べるようになり、体長は10センチを超える大きさとなります。

 

泳ぎを得意とするサイアミーズ・フライングフォックスは、
結構なスピードで泳ぐため、なかなか網で捕獲できないほどです。

 

コケを取るという点においては、それほど期待は持てませんが、
時々思い出した頃に取ってくれれば充分というスタンスで飼育するとちょうど良いのかもしれません。

 

アルジイーター

 

アルジイータードジョウの仲間であるアルジイーターは、
茶コケと呼ばれる珪藻や、
斑点状のコケをなめるようにして食べるのが特徴です。
ただし体長10センチに満たない
若い時代のみコケを食べるため、
大人になると自然に食べなくなります。

 

成長したアルジイーターは20センチほどの体長となり、
その頃になると、熱帯魚のエサや他の種類の稚魚を食べます。

 

アルジイーターの飼育に適した水温は25度前後であり、
過ごしやすく感じる水質は弱酸性から中性です。
水槽の底で活動することが多いため、
タブレットやコリドラスやプレコといったエサを与えると良さそうです。
先述したように、成魚となると20センチと大柄になることから、
それ相応の水槽にて飼育する必要があります。
アルジイーターもサイアミーズ・フライングフォックスと同様、
コケを取るという点においては、過度な期待をかけない方が良さそうです。


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